ワイルドボアよりも約30cm深い最大潜行深度を持つワイルドボアMRですが、その開発目的はレンジコントロールだけではありません。
活躍するのはワイルドボアと同様に、ウッドカバーやレイダウン、ブッシュなどのシャローカバーとなりますが、得てしてそのような場所には泥や落ち葉などが堆積していることも少なくありません。
ワイルドボアより長いリップによってベリーフックがゴミを拾うことを防いでくれるので、ピンスポットに決まった最高のキャストを無駄にすることなくリトリーブできるのが最大の特長と言えるでしょう。
ただし、ワイルドボアよりはファスト域のスピードレンジが若干狭まってしまうため、この2アイテムをすぐにローテーションできるよう、2タックル用意しておくのも効果的でしょう。
[Upper Hanger Tail Model]
テールフックハンガーのアイを上向きにすることによるメリット――ひとつはテールフックが障害物に引っ掛かりにくくなる点。もうひとつは、フックをワンサイズ大きくしても前後のフックが絡まない点にあります。これらのメリットを最大限に活かせるよう、特にカバー周りでの使用頻度が高いワイルドボア、ワイルドボアMR、ビッグボアに採用しています。
テールフックハンガーのアイを上向きにすることによるメリット――ひとつはテールフックが障害物に引っ掛かりにくくなる点。もうひとつは、フックをワンサイズ大きくしても前後のフックが絡まない点にあります。これらのメリットを最大限に活かせるよう、特にカバー周りでの使用頻度が高いワイルドボア、ワイルドボアMR、ビッグボアに採用しています。
[Productive Speed]
[Action Rsponse]
[Specs]
Length | 52mm |
Weight | 8.5g (5/16oz class) |
Max depth | 1.2m (4ft) |
Hook size | Front-#6 / Rear-#6 (DECOY Y-F33F) |
Lip type | Half round |
Lip material | Circuit board |
Price | 5400yen (including tax) |
[Colors]